転職がうまくいかない人へ!改善すべき考え方
「内定がもらえない……」
転職活動中の求職者にとって、これほどつらい状況はありませんよね。
転職が決まらないと生活できなくなるかもしれないという恐怖が襲い、恐れが焦りを生み、ますます転職がうまくいかないという悪循環に陥るかもしれません。
うまくいかない理由にはさまざまで、人によっても異なりますが、実は考え方を少し変えるだけで状況が好転することもあるのです。
今回は転職がうまくいかない人が改善すべき考え方についてご紹介しましょう。
もしかしたら当てはまる方がいらっしゃるかもしれませんので、ぜひ参考にしてみてください。
【 とにかく場数を踏むべき 】
採用面接で落とされてしまうという方は、単純に面接慣れしていないケースがほとんどです。
「単に質疑応答するだけだろう」と考えている方にありがちなのですが、面接とは質問に答える場ではなく、「自分がどれだけ会社に貢献できる人間か?」ということをアピールする場なのです。
つまり、「自分を知ってもらう」のではなく、「相手に理解させる」ことが最も大切といえるでしょう。
面接での自己アピールや話し方は、目的が変わればアプローチも大きく変化します。
「自分の長所を相手に理解させるためにはどのように話せば良いか?」を考えた上で面接に臨み、とにかく場数を踏めば上達するはずです。
話し方に慣れれば、自ずとアピールが上手くなりますよ。
【 必要以上に卑下しない 】
落選通知を何度も目にすると、「自分はダメなんだ……」と自らを責めてしまう方が多いのではないでしょうか。
採用に漏れたということは自分以外の誰かが選ばれたということでもあり、自信を喪失してしまうのも無理はありません。
そして、自信なさげに面接に臨むとそれが態度に表れて、採用担当者の目から見て魅力的な人材には映らない可能性が高いです。
従って、内定がもらえなかったとしても、必要以上に自分を卑下してはいけません。
企業には企業の数だけ採用基準が存在しており、そのどれもが「自分とは合わなかっただけ」と考えてみましょう。
むしろ「自分を選ばなかったのは企業側の見る目がないせいだ」と胸を張ってみても良いです。
自己肯定感を強く持つことが説得力のあるアピールを実現し、内定獲得という最良の結果につながることでしょう。
【 いいたいことはハッキリと伝える 】
「ああ、あの時こういっていればなぁ……」と面接後に後悔した経験をお持ちではありませんか?
面接で失敗するケースの一つとして、マイナス印象を与えないような受け答えに終始する、という事例がございます。
それは決して悪いことではないのですが、かといってプラスに転じているかといわれると自信を持ってYESと答えられる方は少ないのではないでしょうか。
つまり、好印象を持ってもらうためだけの発言は何のアピールにもならず、数いる応募者の中の一人に留まってしまっている可能性が非常に高いのです。
面接のやり直しなどはほぼ起こり得ないので、前述のように後悔しないためにも、いいたいことはハッキリと伝えることをおすすめいたします。
次の面接に臨むときの心構えが少しだけ改善しているかもしれませんよ。
【 環境にこだわり過ぎない 】
転職がうまくいかない理由の一つに、身を置く環境にこだわりすぎているという例もあります。
求人情報欄の就労条件面だけを見て、応募する・しないを判断してしまってませんか?
よくあるのが、「入社後の月収は○○万円以上じゃなければ対象外!」と決めてしまっているケースです。
確かに収入は重要項目であり、そこを目的として転職する方も多くいらっしゃるでしょう。
しかし、一番大切に考えなければならないのは、まず転職を決めて生活の確保を行うことです。
収入条件が期待より低かったとしても、入社後に成果を挙げて実入りを増やす努力を行った方が、長期的に見ると皆様にとってメリットの大きい選択となるでしょう。
また、転職先の業界についてもこだわりが強すぎると足かせになり得ます。
前職で携わっていた業界にそのまま身を置きたいという要望は当然のことといえますが、それに加えて条件まで指定すると非常に狭き門となってしまうのです。
環境にこだわり過ぎると逆に自分の首を絞めてることになるため、一定のラインで妥協する線引きを行った方がより前向きといえるのではないでしょうか。
【 第三者のアドバイスにはメリットしかない 】
ここまでさまざまな改善方法をご紹介してまいりましたが、最後に皆様にお伝えしておきたいことがあります。
「転職は自分の力だけで行うもの」と思い込んでいませんか?
もちろん独力で内定を掴み取っている方も大勢いらっしゃいますが、第三者のサポートがあればより効果的かつ効率的に転職を成功させることもできるのです。
転職でお困りの方は、ぜひ弊社にお越しください。
SGIが誇るプロのキャリアアドバイザーが、実りのあるアドバイスをさせていただきます。
キャリアアドバイザー
五藤 聖一
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