何事も最初が肝心!第一印象で人の心をつかむ自己紹介!
みなさん一度は経験したことのある“自己紹介”。
第一印象良くスタートしたい気持ちはやまやまですが、いざ狙いにいくと空回りしてしまったな~なんてことないですか?反対にちょっとした一言で場を沸かせられる人もいる訳で、簡潔に人の心を惹きつける話術があるのは素直に羨ましいですよね。
そこで、今回は自己紹介で好印象を与えるコツや例文をご紹介していきたいと思います。
☆ギャップを活用する
自己紹介は大抵初対面の人間が集まる場で行われるので、相手は自分に対しての知識が0です。
そのため外見と内面のギャップを与えることが出来れば、相手の印象に残りやすく「面白い人」や「この人を知りたい」と興味を抱いてもらえる可能性は高まります。
例えば……
例1『大人しそうに見えますが、カラオケに行くとハードロック系しか歌いません』
例2『こんなに体格がいいですが、実は焼肉が苦手です』
といった風に周囲が「えー!意外!」と思わず食いついてしまうような鉄板のネタを1つ持っておくと、自己紹介の前に焦ったり憂鬱になったりする心配がないので、何気ない会話の中で人から言われたことの中からヒントを探してみてはいかがでしょうか。
☆マイナーな趣味をアピールする
人が聞いたことのないような趣味や、ちょっと珍しい特技があるならこの機会に思いっきりアピールしましょう!読書や映画館といった趣味はポピュラーな分、自己紹介においては使われがちなのでやはり印象付けるには薄くなりがち。
例えば……
例1『5歳の頃からジャグリングをしています』
例2『トランプタワーを最高で○○段作ったことがあります』
こういった少し風変わりな特技などは聞き馴染みがないので、相手の関心を向けやすくなります。ですが、嘘をついてまで他の人と違う趣味や特技をアピールする必要はありません。それでも少し注意を引きたいな、と思う場合は「~に興味があって始めようと思っています」や「○○に詳しい方がいたら、ぜひ教えてください」という様な言い方をすると共通の興味を持っている人が話しかけてくれるパターンもあるので、試す価値ありです。
☆時間は1分~1分半がベスト
“自分の事を伝えたい、印象に残りたい”という気持ちが強いあまり、ついあれこれ話し過ぎてしまって周りが飽き始めている…という場面に遭遇したことないですか?
せっかく面白い事を話していても、相手の興味が逸れてしまえば意味がないですよね。
そんな事態をまぬがれるためにも、自己紹介は長くても1分半までに収めようと意識してください。聞き手が「もう少し聞いてみたい」と自分に興味を持つきっかけを作れたら自己紹介としては大成功なので、“短く簡潔に”を心がけるのが大事です。
ここまではプラスになるコツやポイントをお伝えしてきましたが、お次は避けた方がいい自己紹介のマイナス例をまとめていきたいと思います。
ついやってしまっていないか、またはやってしまわない様に今のうちに気を付けるべき点を押さえておきましょう。
★自虐ネタは加減に気を付ける
明るくいじられキャラの人であれば効果的なつかみの一例ですよね。「面白い人なんだなという印象を与えるには手っ取り早い手段です。
しかし、ここで気を付けてほしいのがいきすぎた自虐ネタ。自虐ネタで多いのが人から見ても分かりやすい外見をいじってのパターンが多いと思うのですが、
『目が細すぎて起きてる?と聞かれがちですが、安心してください!起きてますよ!』
くらいのレベルであれば周囲も笑えますし、日常的にお決まりのネタみたいになって人との距離も詰めやすくなるので成功例だと言えます。ですが、過度に自分の容姿や人となりを批判するのは禁物。あなたの事を何も知らない人たちからしたらフォローするにも気を遣いますし、笑っていいのか考えあぐねて微妙な空気に陥りがちです。
冗談を言うにしてもクスッと笑える範囲で、聞いている方が気まずくならないレベルに留めておくことをすすめます。
★自慢に聞こえる内容
良い印象を抱いてほしい気持ちが先行しすぎると、つい自慢話ばかりしているよう聞こえてしまう危険があります。趣味が旅行な場合、
『旅行が好きで、たまのご褒美に友人と温泉旅行に行くのが楽しみの1つです』
という内容と
『頻繁に旅行に行っていて、これまでにハワイとグアムと~』
という内容ならどちらに好感が持てますか?
おそらく大多数の方が前者だと思います。たとえ話している内容が事実だとしても、自慢と捉えられてしまいそうなお話は避けた方が良いです。仲良くなってから個人的な話が出来る機会はいくらでもありますし、自己紹介では控えましょう。
「どんなところに行くんですか?」と聞かれたときにさらっと答えるぐらいがベストです。
以上になりますが、こちらの情報は少しでもお役に立てそうでしょうか。
まとめながら「うわ、私これやったことあるな~…」と気を付けるべきNG行動や「次からこう言ってみよう!」というポイントを知れたので、今後実践していきたいと思います。
ぜひみなさんも自己紹介のコツをマスターして、いつでも好印象を抱いてもらえる人になりましょう!
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