将来起業したい!でも今じゃない!そんな時は中長期事業計画を立ててみよう!

query_builder 2021/06/24
五藤 聖一
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将来起業したい!でも今じゃない!そんな時は中長期事業計画を立ててみよう!

 皆さんは起業に興味がありますか?
 「将来会社を経営して金持ちになってやる!」という方や、「社会の役に立つサービスを広めたい!」という方など、起業する人によってその目的はさまざまでしょう。
 ですが、自分で会社を立ち上げるには、ある程度の準備が必要です。
 「起業したいけど何から手をつければいいかわからない!」という方は、中長期事業計画を立ててみましょう。
 中長期とは、大体3年から5年程先の未来の事を指し、その時点で自分が取り組んでいる事業の在り方を記したものが中長期事業計画書となります。
 先々の状況を予見し、目標に達する為に必要なモノを準備する事が事業を成功させる秘訣です。
 今回は、中長期事業計画書を策定するにあたって大切な事をお伝えしますが、その前にまず皆さまには必ず行って欲しい事があります。


■将来の自分のイメージを固める
 最初に行うのは、まず将来の自分のイメージ像を固める事です。
 例えば10年後の自分はどうなっていますか?
 一代で築き上げた会社が急成長して、大企業のトップとして君臨しているでしょうか?
 それとも、中小規模ながらも身の丈にあった経営をして、豊かで安定した生活を送っていますか?
 いきなりスピリチュアルな話になって、面食らった方もいらっしゃるでしょう。
 しかし、未来の自分が成功しているイメージを常に抱く事はとても重要なのです。
 なぜなら、皆さんはこれからそんな自分になるべく一歩一歩足を踏みしめて前へ進んでいくのですから、目の前の困難を乗り切る為には、明確なゴールへ向かっていく姿勢が大切なのです。
 具体的な中長期事業計画を立てる前に、自分の中で将来像を鮮明に描きましょう。
 進むべき道がはっきりと見えて来るはずです。


■どのような事業を展開をするかを決める
 では、実際に中長期計画を立てて行きましょう。
 何をもってしても、「起業して何をしたいか?」をハッキリさせる事です。
 今回は例として、「オリジナルのジュースを作って販売する商社」を起業すると仮定しましょう。
 まず必要なものは、消費者に買ってもらう為の商品を開発する事です。
 開発と聞くと難しく聞こえるかもしれませんが、スーパーで買って来た果物や野菜・その他飲料を独自のブレンドで配合するだけでも立派な開発と言えます。
 要するに、製造業でもサービス業でも、身の周りで始められる小さな事から、徐々に規模を大きくして行く事が重要なのです。
 「将来○○をしたいから、今は○○から始めよう!」と、点と点を線で繋ぐ様に着実に成長して行く事こそが、中長期事業計画書の真髄と言えるでしょう。


■3年後に用意すべき環境を見定める
 中長期とは3年から5年後だと冒頭でお話しましたが、最も重要な時期は3年後である事を覚えておいて下さい。
 その理由は、人事であったり事業計画の見直しであったり、世に存在する会社の中で、さまざまな物事が一つのサイクルとして巡るのが3年と言われているからです。
 したがって、皆さまがこれから起業するとして、3年後に自分がどの様な環境を用意しているかをあらかじめ決めておきましょう。
 仮に、「3年後に起業する!」という明確な目標を立てるのであれば、起業した時点から経営がある程度軌道に乗る様に準備を進めておかなければなりません。
 逆に事業計画書に「1年後に企業する!」と認めるのであれば、3年後に経営が安定する為に、時間をかけて上昇軌道を描く様な事業の進め方を考えるべきです。
 前述で例として挙げたオリジナルジュースの販売事業を計画するのであれば、3年後にはある程度の販売網と、仕入先の創出を構築しておく必要があります。
 計画書を策定する時点で、可能な限り具体的なロードマップを敷いておく事が事業成功のコツといえます。


■1年以内に必ずクリアする目標を立てる
 中長期の目標達成する為には、短期目標も重要となりますので、まずは1年以内にクリアすべき目標を立てて実行に移しましょう。
 では、1年以内にクリアする目標とは何でしょうか?
 それはズバリ「会社を経営する為に必要な知識を身につけておく事」です。
 起業するからには会社を傾かせてはなりません。
 その為には、会社経営に関する知識をあらかじめ習得しておく事が必要不可欠であると言えます。
 会社経営においては想像以上に多くの知識が求められます。
 決算書の作り方や経理・会計の処理方法、資金調達の方法だったり、人を雇うのであれば労基などの法律に関する知識も必須です。
 その上で事業が上手く行く様に、集客の仕組み作りやマーケティングの方法なども考案しなければなりません。
 それら全てをマスターするのは非常にハードルが高いかもしれませんが、最低限どの程度まで知識をつけておかねばならないという判断基準を設ける事も、企業を代表する者の務めと言えるでしょう。

■書面は進んで思考は戻る
 ここまでお読みになって気づいた方もいらっしゃると思いますが、この「中長期事業計画書自体は時間を進めている」のに対し、「計画書を策定する為の思考は時を遡る」様なプロセスとなっています。
 つまり、目標に達する為には、逆算で物事を考える事が最重要事項なのです。
 会社経営は非常に大変な事ですが、上手く行った時の達成感と自己実現感は何にも代えがたいものがあるでしょう。
 一度しか無い人生なのですから、冒険に旅立ってみるのも良いのではないでしょうか。
 今回は転職とは直接関係ない記事となってしまいましたが、私どもでアドバイス出来る事があれば、いつでもSGIにご相談ください。


キャリアアドバイザー
五藤 聖一

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