揉めない!無用なトラブルを避けるための退職理由とは?

query_builder 2021/07/13
五藤 聖一
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「給料低いし残業も多いし休みも少なければ仕事も面白くないので辞めます」
一度でいいからそんな本音を叩きつけてみたいものですが、その様な度胸を持ち合わせている方は少ないでしょう。
では現実問題として、もし会社を辞めると決意した時、皆さんならどの様に会社へ伝えますか?
辞める理由はひとそれぞれですが、それをストレートに言うか婉曲して伝えるかで悩む方は多いのではないでしょうか。
しかも、意を決して伝えたところで、すぐに辞められるかどうかは別問題です。
会社側は社員が一人抜けた穴を埋めるために、多くの時間と労力を割かなければならないので、何とか引き伸ばそうと話し合いを設けたり、場合によっては揉め事に発展する可能性すら秘めています。
もし次に入る会社が決まっていれば、今の会社を辞められない事で、内定が取り消しになってしまうのではないかと焦ってしまいますよね。
そんな状況に陥らないために、皆さんには無用なトラブルを避けるための退職理由をお伝えいたします。


■会社が調べようがないことを理由とすべし
例えば、体はどこも悪くないのに、「重い病にかかってしまったので辞めます」と上司に伝えるとどうなるでしょうか?
本当に何かしらの重病を患ってしまった場合は診断書を出すだけで退職手続きへ進むと思われますが、その場しのぎで体調不良を退職理由にしてしまうと、「健康診断で異常は出ていなかったみたいだけど?」と、詰められるパターンに陥るでしょう。
つまり、あなたの退職理由が本当かどうか、会社側が調べようと思えば調べられる内容で退職の意思を通そうするのはNGという事です。
「で、本当の理由は何なんだ?」という話し合いほど不毛な時間はありませんし、その先は残留への説得へと繋がってしまう可能性があります。
もし「人」を理由とするのならば、会社が知り得ないあなたの身内に関する事柄を理由すべきですし、「仕事」を理由にするのならば、その会社と無関係の業界の道を歩むという建付けで、退職の話を進めるべきでしょう。
会社が疑ったとしても、それを確かめようがない理由にするのがポイントである事を覚えておいて下さい。


■正直ベースで退職を認めてもらいたい場合は?
「取って付けた様な理由は言いたくない!」という人も当然いらっしゃると思います。
その様な方は、正直な気持ちを伝えて良いと思いますが、かなり時間がかかる事を覚悟しておいて下さい。
もちろん、その場で首を縦に振って速やかに手続きをしてくれる会社もあると思いますが、「分かったけど変わりが見つかるまで待って」と言われて、どんどん退職日が延びていくパターンが極めて多いのです。
正規ルートで退職する場合は、申し出てから約二ヶ月以降に退職日を迎えるというのが一般的ですが、どうしても正直ベースで認めて欲しいという場合は、余裕を持って半年前程度から話し合いの場を設けると良いでしょう。
定期的に、「私の代役は見つかりましたか?退職日はいつになりますか?」と逆にプレッシャーを与え続けることが、揉めずに引き伸ばされないコツと言えます。


■会社批判は極力避けるべき
前項の正直ベースでの話し合いでよく起こるトラブルの一つが、なかなか進まない状況にイライラして、感情的になってしまう事です。
その際、うっかり会社批判や上司の批判を口にしてしまうと、せっかく正当に認めて欲しかった退職が後味の悪いものになってしまうでしょう。
会社によっては、退職者に不利益となる仕打ちをするケースもあります。
嫌がらせの様な引き伸ばし工作が行われたり、退職時の条件が悪くなってしまったり、特に同じ業界内での転職を考えている場合は、転職後にも悪影響が及ぶ事も考えられます。
どれだけ腹に据えかねたとしても、決して感情的にならずに、冷静に話し合いを続けることが無用なトラブルを避けるコツなのです。


■退職理由を伝える際にウソをついてはいけない?
さまざまな転職関係のサイトにおいて、退職理由がテーマとなった記事で、「絶対にウソをつくのはやめましょう」とアドバイスしているシーンを拝見することがあります。
ですが、果たして本当にそうでしょうか?
考えは人それぞれですが、ウソをつくべきでないのは、これから職場を共にする会社に入る場合であって、今までお世話になった職場を去る時はその限りではないという考え方もあります。
会社を辞める時に一番避けなければならないのは、会社と退職者のどちらかあるいはその両者が不利益を被ってしまう事です。
前述でも申し上げましたが、正直すぎる理由をつき通した結果として、仮にブツ切りの様な形で辞めてしまったら、あなたの先々に影響を及ぼす可能性があり、会社側は今まであなたに投資してきたのが無駄だったという結論に達してしまうでしょう。
例え袂を分かったとしても、お互いがWin-Winだったと思えれば、時には誰もキズ付かないウソを混ぜる事も必要な場合があるのではないでしょうか。
それでも退職でお悩みの際は、ぜひSGIにお越し下さい。
皆様の背景に合った適切なアドバイスをさせて頂きます。


キャリアアドバイザー
五藤 聖一

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