転職における適性検査の意義と有効な対策方法

query_builder 2021/09/01
五藤 聖一
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転職活動中の皆さんは、現在進行形でさまざまな企業に応募していると思いますが、企業によって実施する選考内容が違うことはすでにご存じのことでしょう。
そのプロセスの中で、「適性検査」を受けた経験をお持ちの方々も多いのではないでしょうか?
適性検査は応募者の合格可否を決定づけるものではありませんが、結果を重要視している企業が増えていることも事実です。
適性検査について何も知らないのと、ある程度知っているのとでは雲泥の差が生まれますので、もしご存じない方がいらっしゃれば、ぜひ今回の記事をご覧になってください。


■適性検査って何?


適性検査とはその名の通り、企業側が応募者の適性を検査することです。
この場合で言う適正とは、自社の価値観や事業内容に応募者がふさわしいかどうかを判断します。
一昔前までは主に新卒採用で用いられていましたが、近年では大企業を中心に、中途採用でも多くの会社が適性検査の導入を図っております
ただし、適性検査の結果が優秀だからといって、採用が決まるといったことはほとんどありません。
あくまでも書類選考や面接などに次いだ、副次的な効果を期待して実施されるケースが多くを占めます。


■どんな種類がある?


適性検査は大きく分けると「能力検査」と「性格検査」の2つです。
能力検査では一般常識問題や基礎的な学力を測るための試験を行います。
適正検査の中にもいくつか種類がありますが、代表的な検査方法は「SPI」と呼ばれるテストです。
一方、性格検査は適性検査とは違い、知識や学力ではなく個人の性分・考え方などの部分を深く掘り下げるために行われる試験です。
代表的な検査方法は「YG性格検査」とよばれるもので、各ジャンルに応じた質問に対して「はい」「いいえ」「どちらでもない」の3択で答えるという内容になります。
ちなみに、性格検査は前述のSPIでも行えるため、幅広く網羅した検査方法といえるでしょう。


■何のために行う?


例えば、皆さんが大企業の採用担当者として働いていると仮定します。
毎日毎日応募者の履歴書を眺めたり、面接で同じ質問を繰り返すことになりますが、あまりにも人数が多いと、別の手段を用いて画一的に選別した方が効率的ではないか、とお考えになりませんか?
一つの大きな基準を設けることで、自社の社員に望むレベルに満たない応募者をふるいにかけることが可能となるのです。
そして、理由はそれだけではありません。
適性検査自体の精度やクオリティもかなり高いため、社会人として基本となる知識や教養を測るためのツールとして利用したり、そのデータを基に自社とマッチするかどうかを見極めるために用いられます。
特に性格検査では、実際の受験者の性格や行動パターン・趣味嗜好などにかなり近い結果が出ると言われておりますので、企業によっては重要な指標として設定する場合もあります。
いずれにせよ、採用面接時に必要な人材かどうかを見極めるために、検査を実施することがほとんどといえます。


■どんな対策を行えばよい?


性格検査では質問に答えるだけですので、特に対策をする必要性はありません。
しかし、適性検査では学力を測りますので、ある程度予習をしておいた方が良いでしょう。
どのような問題が出題されるかを知りたい場合は、ネット上に過去問題などをそろえた無料サイトなどがありますので、感覚を掴んでおくだけでも本番で上手くいく可能性が上がるのではないでしょうか。
また、更に詳しい内容を知りたい場合は、さまざまな検査方法に関連する書籍が一般的な書店でも販売されているため、内容を読めば大体の傾向を知ることが出来ます。
SNSでも話題に取り上げられているケースが多いので、過去に受験したことがある方々の経験談なども参考にすると良いでしょう。


■受験時の注意点


前項の対策とはうってかわって、受験時には性格検査にご注意ください。
性格検査では「企業に好かれそうな自分」を演出するために、あえて本来の自分とはかけ離れた回答を行う受験者が後を絶ちません。
その気持ちはわかりますが、自分を偽るのは絶対に行わない様にしましょう。
性格検査はその後の面接でバックデータとして使用されます。
面接での受け答えで抱いた印象と検査結果とに大きなズレが生じてしまうと、企業側から疑いの目で見られる可能性があるのです。
それだけで確実に選考から漏れるというわけではありませんが、好印象として受け止められることはないでしょう。
もし性格検査を受ける機会があれば、素直な気持ちで正直に回答することをオススメいたします。


■転職で重要なことはたくさんある


適性検査の対策が、転職活動に有意義であることをお分かりいただけたでしょうか?
しかし、適性検査ばかりを注視していると痛い目をみるかもしれません。
入社試験で最も重要なのは、あくまでも応募書類の内容や面接での立ち振る舞いなのです。
もしその部分に不安を抱えていらっしゃるのなら、ぜひSGIにご相談下さい。
皆さんに足りない部分を私どもが全力で補います。


キャリアアドバイザー
五藤 聖一

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