「どの会社も何か違う!」とお悩みのあなたに合う会社とは?合う会社とは?
「どの会社も何か違う!」と お悩みのあなたに合う会社とは?
合う会社とは?
結論から言うと、あなたに合うかどうかはその会社に入って見なければ分かりません。
ですが、そんな事を言われてしまうと見も蓋もないですよね。
したがって、今回は自分に合う会社探しのコツをお伝えしましょう。
ステップに沿って一つ一つ重ねて行くことで、意外にもカンタンにマッチする会社が現れるかもしれませんよ?
<自分の将来像を固めておく>
自分に合った会社を探す時に、会社の情報から調べ始めるのは悪手です。
この会社は何かが違うと感じているということは、ご自身の中にある「こうなりたい!」という未来の姿とかけ離れている可能性があるため、まずはその将来像を固めることから始めましょう。
「自分は将来何をどうなっていたいか?」「何を仕事として働いていたいか?」など、始めは漠然としたイメージで構いませんので、10年後、20年後の姿をある程度確立させておくことで、合いそうな企業を探す方向性が定まります。
例えば、「将来こういうモノを作っていたい!」と考える人は、製造業にターゲットを絞って調べれば、理想に近い企業が自ずと見つかるでしょう。
なりたい自分をイメージすることこそが、企業探しであなたが最初にやるべきファーストステップなのです。
<企業研究が肝心>
自分の将来像を固めた後は、企業研究を行いましょう。
自分に合う会社を見つけるためには、やりたい事やなりたい自分を実現させてくれる企業を探し当てることが何よりも大切です。
まずは携わりたい事業を展開している企業に目星をつけ、ホームページを隅々まで確認したり、関連する情報をネットで調べることから始めましょう。
また、自分に合う合わない以前に、会社が傾いてしまったら元も子もないので、ここ数年の売上高や営業利益はしっかりと把握しておくことをオススメいたします。
なお、後述いたしますが、口コミサイトの情報をベースに考えるのはあまりオススメいたしません。
あくまでも、客観的な情報に基づいて、ご自身に有益か無益かを判断することが大切です。
ある程度志望する会社が絞られれば、どんどん応募して面接に臨みましょう。
その際注意しておいて頂きたいのは、「選ばれるかどうか分からない面接に行く」という心構えではなく、「実際に会社で働いている人達から企業の内部情報を教えてもらう」というスタンスで臨むことです。
企業側が入社志望者を選別するのは当たり前の話ですが、志望者もまた入る会社を選ぶ権利があるということを忘れないで下さい。
<短所を全て答えてくれる面接官>
お望みの企業に入社を目指すあなたが会社に合うかどうかを判断する一つの基準は「信頼感」です。
本項ではその「信頼感」の有無をはかる方法をお伝えしましょう。
企業面接では、採用担当者や人事部門の責任者もしくは配属先の上長などが面接官として応対するケースがほとんどです。
したがって、あなたがその企業に合っているかどうかを判断する、唯一にして最大のチャンスと言えるでしょう。
面接に臨む方々は、きっとその大勢が自分を如何にアピールするかを考えてらっしゃると思います。
しかし、前述した通り、面接はあなたが企業側を見定める場でもあります。
例えば前年の営業利益が一昨年よりも落ちた理由であったり、従業員の数が減った理由など、「企業側が聞かれたくないであろうこと」をどんどん聞いてしまいましょう。
その答えが曖昧だったり、はぐらかしたりするならば少し危険と言わざるを得ませんが、短所であろうとも正直に答えてくれる会社は、皆さんに正面から向き合っている何よりの証拠であり、少なくとも不義理は働かないと判断出来るのではないでしょうか。
事前の企業研究で会社を調べている際に、あらかじめ面接でぶつける質問を考えておくと、より多くの情報を引き出せるはずです。
<口コミサイトの情報を鵜呑みにするのは危険>
近年では会社情報を調べる際に、口コミサイトを利用される方が増えています。
口コミサイトでは、以前までその企業に勤めていた方もしくは現職の社員が、会社が持つポジティブな面とネガティブな面を生の声で評価しており、ユーザーがその会社を志望するかどうかの一つのファクターとして存在しています。
しかし、口コミサイトに記載されている情報を鵜呑みにするのは危険と言わざるをえないでしょう。
なぜなら、目的のために事実とは違うことを書いていたり、そもそも書き込み手とユーザーとでは感性が違うので、感想ページに載っているポジティブな意見が皆様にとってはネガティブな要素にあたるかもしれないからです。
口コミサイトの情報は、あくまでも参考程度に留めておくのが賢い使い方といえるでしょう。
<第三者からの助言を求める>
「さんざん探したのに見つからない!」と嘆く方もいらっしゃるかもしれません。
その様な場合は、遠慮なくキャリアアドバイザーをお頼りください。
私どもであれば、カウンセリングによってあなたの深層心理に潜む「理想」を引き出すことが出来ます。
「理想」を「現実」に変え、あなたに明るい社会生活をもたらすために、あらゆる努力を惜しみません。
SGIはいつでもあなたをお待ちしております。
キャリアアドバイザー
五藤 聖一
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