【異業界×異職種】 に転職したい!チャンスをつかむ行動と心構え#遠野らん
【異業界×異職種】 に転職したい!チャンスをつかむ行動と心構え
「憧れだった職業に挑戦したい!」「本当にやりたいことが見つかった!」
と異業界×異職種への転職を目指す方も多いでしょう。
ですが、インターネットを開いてみると、
“未経験職種への転職は25歳まで” “未経験職種への転職は難しい” と不安を煽る記事がたくさんヒットします。
そんな記事を見ると、「この歳で転職は無理なのかな…。」「このまま今の会社で働き続けるしかないのかな…。」と不安になりますよね。
転職するべきか、しないでおくか…モヤモヤする気持ちを抱えながら毎日を送っていませんか。
頭で考えず、まずは行動しましょう!
行動しない限り、そのモヤモヤは晴れません!!
あなたが本気で希望の転職を叶えたいと思うのであれば、未経験でも十分に可能性はあります!!
◆チャンスをつかむ行動
①どんどん応募する
挑戦したい仕事があるなら、積極的に応募しましょう。
多少募集要項の条件を満たしていなくても大丈夫。
企業の募集ニーズは刻々と変化します。
最初は経験者を採用するつもりだったけど、思うように応募が集まらず、近しいスキルを持った人と会うことにしたというケースもあります。
「既に自分のスタイルを確立している経験者よりも、まっさらで吸収力のある未経験者がいい。」と実務経験よりポテンシャルを重視する企業もあるので、躊躇している時間がもったいないです。
転職をする、しないにかかわらず気になる企業があればまず応募することが大切。
実際に面接を受けることで、その業界や職種の実状をリアルに掴むことができ、どんなスキルや経験が求められているのかを知ることもできます。
たとえ、落ちても失うものはありません。
転職活動は縁とタイミングも大きいので、チャンスの数を増やすためにもどんどん行動しましょう!
②副業から始める
「いきなり転職するのは不安…」「興味のある仕事だけど、私にできるのかな…?」
そういった方にオススメなのが副業です。
勤めている会社が副業OKなら、まずは副業から始めてみましょう。
求人サイトを見ると、業務委託の仕事がたくさん出ています。
クラウドワークスや企業のSNSで募集しているケースもあるので積極的にチャレンジしましょう。
副業をすることで、転職前に “理想と現実のギャップを知ることができる”というメリットもあります。
“憧れではなく、本当にその仕事に挑戦したいのか” “自分に足りていないものは何か”
自分の本心や習得すべきスキルなどに気付くことができます。
副業がNGなら、「これまでを生かして、これからを作る!」同業界×異職種への転職」の回でもお伝えした通り、
SNSで発信したり、ボランティアで経験したりする方法もあります。
持っていない経験は作ればいいのです。
本業でなくても、実績を積めば、あなたはもう“経験者”です。
◆志望動機のポイント
採用担当者の心を掴む
未経験者が転職する場合、“アピールできることがない”という悩みをよく聞きます。
“アピール=実績を述べること” だと思い込んでいませんか?
経験を補うものは“熱意”です。
「頑張ります!」「どうしても御社で働きたいです!」という言葉だけでなく、
“どうしてもその職業に就きたい”という、熱意の伝え方が大切です。
“スクールに通って専門知識を学ぶ” “資格を取る” “実績を積む” など行動を重ねた応募者のほうが、
口だけで熱意を語る応募者よりも有利なのは当然でしょう。
口で言うのは簡単です。
採用担当者の心を掴むためには、熱意を行動で示すことが大切なのです。
◆自己PRのポイント
① これまでの業務経験を生かす
職種自体が未経験であっても、今までの経験を活かせることもあります。
例えば、コールセンターでお客様のクレーム処理をしていた人がいたとします。お客様が何を考え、どうして欲しいのかという意思をクレームから汲み上げ、事業に反映するという視点を持っていれば、コールセンター業務であったとしてもマーケティングスキルを身につけているということになります。
これまでのキャリアを棚卸しして、目指す業界や職種と共通点がないか探してみましょう。
② 説得力のあるアピールを心がける
“コミュニケーション能力があります” “真面目さが取り柄です”という抽象的な自己PRでは説得力に欠けます。
「その根拠は?」と採用担当者は思うでしょう。
職務経歴書には、前職の成果を具体的に書くことが大切。
前職が営業であれば、目標達成のためにどのような計画を立て、どれだけの実績を出したのか数字や具体例でアピールしましょう。
そうすることで自己PRに深みが増し、“これだけ新規開拓の経験があるなら、コミュニケーション能力が高い人だろうな” “どこの部署でも結果を出している。真面目に仕事に取り組む人だな”と採用担当者に
印象付けることができるのです。
表面的な言葉だけでその場を取り繕うのではなく、あなたの魅力が伝わるアピールをすることが大切です。
未経験での転職は難しいと思われがちですが、
“絶対に転職を叶える”という強い覚悟を持って行動すれば、道は必ず拓けます。
人材育成コンサルタント
遠野らん
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